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徳澤園にて

常念岳~蝶ヶ岳はこちら

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徳澤園
上高地を知っていて 知らない人はもちろんいない とくさわえん
今回は ここに泊まるのが目的の山歩きでした
ここに泊まるために 焦って降りてきたのでした


先週の秋休み 台風で縦走を諦めた時 ふと浮かんだ有給変更 台風後の土日は絶対晴れるはず!
と申請してあった休みを一日 翌週の月曜日に変えてもらい
平日なら泊まれるかもしれない・・・と予約の電話を入れました
紅葉の時期が一番混む上高地エリアですが 今年は早くに紅葉が終わってしまったからか?
直前予約でも個室を取ることが出来ました


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私にとっては憧れ以外の何物でもない「徳澤園」
テントの受付の時だけ入れるこの玄関 いつかはテントじゃなくて泊まってみたいと憧れ続けた
「徳澤園」
今日はこの奥に入れるんです  夢のようです


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料金的に決して高い訳ではないし 観光地だから山に登らない人も泊まるし
泊まる気になれば相部屋もあるし いつだって(予約が取れれば)泊まれるのだけど
なんだか普通の宿のように泊りにくるのは違うって ずっと思ってた
泊まれるときが来たら 個室限定で と思ってた


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山歩きを始めてから8年
それなりに上高地にも足を運び ここ徳澤でもテント2回張った
それなりにこの北アルプスも歩いてきた
だから私もそろそろ 徳澤園の中に入っても許されるかな 
自分がふさわしい人になれたかな?と思えるようになったら と決めていた
予約が取れたということは 今日がその日だったのでしょう


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ずっと憧れだった徳澤園
中に入り 一瞬でその素晴らしさを五感で感じることが出来た
埃のひとつもない館内 ひとつひとつが大切に管理されているのがわかるしつらえ
登山帰りの汚れた服で入るには 申し訳ないくらいのTOKUSAWAENクオリティ



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いつもこの前を通る度に
浴衣で登山者を見下ろせるオトナになりたいと 見上げてたテラスに今いる・笑



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憧れるものは あったほうが楽しいですよね?
簡単に叶う夢なんて 夢じゃないですよね?



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二日間の汗を 信濃白炭の湯 で流し  楽しみな夕食の時間がきました
いつもみちくさ食堂から ガラス越しに覗いていたこのダイニング 今日は中に入れるんです


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みちくさ食堂のメニューを食べれば 宿の味はだいたい想像できるけど
そんな想像は意味を持たないほどの 納得の素晴らしさでした

ひとつひとつ愛情を注ぎ 丁寧に作られたのがよく解る 見た目にも美しいお料理
素材の甘さが感じられる 厳選された新鮮野菜たち 美味しいお米

もう言葉なんてない 前菜からデザートまで すべてがそれぞれに美味しくて 笑みが止まらない


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ただ一つ残念なのは こんなに美味しいお料理を1時間で食べ終わらなければいけないこと
こんなお料理なら 何時間でも飲んでいられるのにね



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お料理の写真は控えますね 次に楽しみにされている方が 楽しめますように(・∀・)


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食後は暖かな暖炉のあるラウンジでまったり 本を見たりくつろいで
幸せな夜は静かに更けて行きました



゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚☆゚+o。o。o+゚

翌朝


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ふわっトロなオムレツの朝食を頂き 宿をあとにします



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今年がちょうど銀婚式だった私達
当初の記念計画が計画倒れとなったのですが 徳澤園に泊まるという想いが叶って
良いお祝いが出来ました(*^_^*)



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8:30 チェックアウトの時間です



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月曜日は夕方から雨の予報でしたが 朝からもう雨が降り出しました


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う~ん おひさまに輝く黄金の落葉松を見たかったのだけど
これじゃ去年と一緒だね まあこれ以上の贅沢は言えないでしょう



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昨日までの暑さがうそのように 今朝は寒くてダウンと手袋が必要なほど
やはりもう 冬はすぐそこなんですね


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落葉松の紅葉はバスターミナル~大正池~ダムあたりが一番見頃のようでした


こうして私の2014年アルプスは終了

天候不順で思うように歩けなかった短い夏
早く来年になってまたここに戻って来たいなぁ
ずいぶんと気が早いけど 地図を眺めての妄想登山は今から始まります








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ラストアルプス

2014.10.18(土)~19(日)

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北東北の旅より戻った三日後 今年最後の北アルプスに出かけました

金曜日の夜出発が出来ないので 考えて・・・朝 家を出発してもたどり着けそうな常念山脈へ

始発の4時台の電車に乗り 穂高駅に着いたのは9:50 家からここまで5時間以上もかかる
あずさに乗れば3時間ちょっとなのに あえて各駅停車でやってきたのは
各駅停車なら30分早くスタートできるからだ たった30分 されど30分


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穂高駅にタクシーを予約しておいて 一の沢登山口IN
さすがに遅い時間なので 登山客はほかに一組しかいませんでした


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小屋までのCTは5時間30分
どんなに急いでも10:30スタートなので この陽が短い時期到着時間ギリギリ
日没後・・・なんてならないように気合い入れて歩きますよ


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このルートは以前下りに使ったことがあるので なんとなく覚えてたけど
こんなに歩きやすかったっけ 
天気が良くて 日差しは暑いけど  沢沿いの風が気持ち良くて順調に進みます


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胸突八丁って言うわりに ここはそうでもないんですよね


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私にとってはその後の九十九折れの登りの方が辛い ベンチで休んでしまうと登るのが嫌になるけど
ここまでくれば 稜線はもうすぐそこ


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14:30 稜線に着きました 青空が眩しい!
予定では15:30到着だったので 早く着いてよかった ほっとした


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小屋ではもう小屋閉めの準備が始まっていて たくさんの専門の?職人さんたちが働いていました


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チェックインの後はお楽しみのビールタイム
小屋閉め前の山小屋は(去年も来たけれど)利用する人もぐっと少なくなるのでとても静か
混雑などまったくなく ゆったりとした山小屋時間が過ごせるのがくせになってしまいそう♪
温かい日差しが降り注ぐ食堂から 槍様見ながら飲むビールは 美味しくないはずがない


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この日は風もなく暖かかったので 表のテラスも気持ち良い
横通岳眺めながら またあっちにも行きたいなぁ と妄想膨らむ


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前回は素泊まりだったから 食事を頂くのは初めて この日はハンバーグ 美味しかった
野菜が多いのは縦走しているときは嬉しい内容ですね 
ぬくぬく 温かいお布団でゆーっくり眠りました



+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+

翌朝

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赤く染まる槍ヶ岳

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今日も良い天気になりそう
心配していた冷え込みもたいしたことはなく 朝食(6:00でした)を頂いてから出発です
ちなみにこの時期はお弁当の注文は受けていません


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6:30 今日も時間的にタイトなので頑張って歩きましょう まずは常念岳に向かいます



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影常念


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朝はいつも身体が動かない(ノω<;)
ハアハアいいながらやっと分岐


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振り返ればパノラマ銀座の稜線 大天井岳方面がクッキリ
鹿島槍も白馬も もう稜線は雪で真っ白でした


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常念岳山頂
快晴です(・∀・)
4年前 ガスガスだったピークからはこんな眺めが見えていたのですね


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穂高の山々と 乗鞍岳 噴煙がまっすぐ上がる御嶽山


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遠くに青く浮かぶ富士山

あぁ 来てよかった 去年もガスで見れなかったこの眺め
ようやく見ることが出来ました


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出来ることならずっと眺めていたいのですが 先は長いので蝶ヶ岳目指して進みます


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こんな眺めがずっと続くのですから ただでさえ遅い下りがさらに遅くなるのですが


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イワイワを終えて時計を見たら なんと1時間半もかかってるではないですか!いくらなんでも?
地図のCTでは下り30分って書いてあるんですけど・・・ここからまだ蝶まではCT3時間
16時までに下山しなければならないので 気持ちがめちゃくちゃ焦りだしてこの後はほとんど写真なし・笑



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草付のあたりのアップダウンが地味~~~にきついんですよね



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それに十分眠ったはずなのに 今日はスタートからなんだか身体が重くって(食べすぎか?)
いつもに増して鈍足でダンナに文句言われっぱなし はい スイマセン(^_^;)
あのトンガリは蝶槍かなぁ  でも地図のCTからみたらまだだよね まぼろしピークだきっと・・・


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なんて思ってたら蝶槍だった!よかった!これならなんとか間に合いそう!


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蝶槍から先はゆるい雲上の散歩道
気持ちよくって 本当はゆっくりしたいんだけどね 急いでますよ(気持ちは)


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昨年の小屋閉め最後の日 ここに来たときは雨で寒くて何も見えなかったけなぁ
天気が良いとこんなにも違うんだもんね 
だから 何度でも登ってきたくなっちゃうのかもね


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小屋のベンチで昼食を頂きます
風の通り道のはずなのに この日も無風で 日向は暑くて 日陰を選んで休憩するくらいでした


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私にとってめったにないような 素晴らしい天気の二日間
下りてしまうのがもったいないほど 何度も何度も振り返りながら


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長い長いなが~~い 長塀尾根を急ぎ足で降りて


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徳澤に着きました



つづく





■行程■
10/18(土) 都内某駅4時→大月→甲府→松本9:22→穂高9:51 タクシーにて一の沢登山口(¥4800)
一の沢登山口10:34→胸突八丁13:20→常念小屋14:30

10/19(日)常念小屋6:30→常念岳山頂7:50~8:10→草付手前9:35→蝶ヶ岳表示10:10→最低鞍部?10:35→蝶槍11:23→蝶ヶ岳ヒュッテ12:00~12:25→蝶ヶ岳山頂12:30→徳澤15:28













岩手の秘湯へ

2014.10.13(月・祝)~14(火)

乳頭山編はこちら
秋田駒ヶ岳編はこちら


お天気に恵まれた旅も いよいよ台風の影響を受ける日となった
どんより空の下 田沢湖駅までホテルの送迎で送ってもらい今日は雨予報なので観光
台風予報じゃなければ 森吉山の紅葉が見たかったんだけどね 仕方ない


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ということでこまちで角館駅まで移動し散策  初めての角館です


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関東では桜が散った4月頃 JR駅のポスターで大きく取り上げられる”角館”
武家屋敷通りとしだれ桜の風景は あまりにも有名な角館・観光地のイメージ
駅から”外町エリア”に向かって歩いていくが 予想以上に閑散としていた



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シャッター商店街の一コマ 



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道なりに歩いていくと 観光のハイライト ”内町武家屋敷通り”に着いた
桜の時期はさぞかしきれいなのでしょうね


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石黒屋と岩橋屋を見学したら もう行くところがなくなったので予定を早めて移動することにした
感じ方は人それぞれ 自分にとってここは興味の持てる部分はなかったみたい
会社に持っていくお土産買おうと思ったのに 土産店はないし 休むところもないし
自分の持っていた観光地のイメージとは 違ってた



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一番惹かれたのが 町中にぽつんとあった食料品店 奥は喫茶店?になってて地元の人が集っていた

店先には地元で採れたらしい 見たこともないキノコがたくさん!さすがきりたんぽ秋田!
・・・こんな部分には興味しんしんなのだから やっぱり人それぞれね・笑


さて


角館駅からいつもの盛岡駅へと移動し 在来線で北上へと向かう
盛岡駅にくると 近所にいるのと変わらない感覚になるから不思議 
当たり前かな もう20年以上通っているんだもんね

今日向かうのはいつか行ってみたいと思っていた秘湯”夏油(げとう)温泉”
電車派にはアクセスが厳しいところだけど ピンポイントで来るのも大変だからと来てみました


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北上駅から一日二本しかない路線バスで一時間以上揺られ
くねくねと細い山道を登り ぽっかりと平地が現れた
山の奥のその奥に・・・栗駒国定公園 夏油温泉  まぁ ここも栗駒なの♪



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雨の中 走るバスに乗客は4名だけ
台風が通過するのは確実だったから こんな細いくねくね山道を走るような山奥に来ちゃって
明日の台風でもし道路が崩れたら帰れるのか?ちょっと不安になったけど
(夏の失敗がトラウマになってるらしい・・・汗)
来ちゃったからには楽しまないとね(・∀・) 




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元油夏油には7つの湯船があり それぞれがすべて違う源泉で
足元からこんこんと湧いて出る 一切手を加えていない 
季節によってぬるすぎたり 熱すぎたりする100%源泉そのものの温泉なのだった

もちろんほとんどが混浴なのだが 女性専用時間が16時~18時という湯船が多かったので
宿到着と同時に浴衣に着替え 湯めぐりに大急ぎで出かけた



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(館内にあった昔の新聞記事)
ここは昔ながらの湯治場
以前 鉛温泉の”藤三旅館”の湯治部に宿泊したけど そこよりも更にレトロ
なんだろうね?同じ今を過ごしているはずなのに ぐいぐいと昭和に時計の針が戻されていくこの感じ
いつからだろうね? こんなタイムスリップ感が楽しく思えるようになったのは
自分という人間が 素の人間に戻っていくような まさに裸の自分に戻れるような ふしぎな心地よさ



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(翌朝の画像)
雨がひどくなる前に 7つのお湯に全部入った
天気だったら 紅葉の渓谷で野趣溢れる温泉体験ができて最高だっただろうけど ま 仕方ないか
翌朝は 夜中の雨で川が増水していて 川沿いの露天風呂は立ち入り禁止になっていた
それほど 自然に寄り添った温泉だった



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こんな山奥でも 食事は充実していて 世間から隔離されたような感じと
大きなTVから映し出される台風情報の生な感じとの ギャップが面白くて
ここで一夜を過ごすことが なんだか狐につままれたような ちょっと楽しい気分になった(・∀・)



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翌朝 予報ほど台風の影響もなく 9時の送迎バスで北上駅へ送ってもらった
できればもう少しゆっくりしたかったけどね ぜいたくは言えないね
東北の秘湯は やっぱりこころとカラダを芯から温めてくれた 今日も山の恵みをありがとう





北上駅に着いてからは 以前行こうとして休館日だったあの場所へ

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バスを降りると 長い長い階段に迎えられた


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山登りと同じくらい疲れて(笑)登り切ったその先は  早池峰山が見えるらしい場所だった
台風は三陸沖に向かっているようで 晴れ間がのぞいてきたけど 今は残念ながら 何も見えない


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宮沢賢治記念館
この森一帯が賢治ワールドになっていて とても穏やかな気分になれた


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(ミュージアムショップなので撮影可)
久しぶりに ひととき イーハトーヴの世界に思いめぐらせ


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楽しかった秋田~岩手の旅を締めくくり 東京へと戻りました






■行程■
田沢湖駅→角館駅~散策~角館駅→盛岡駅→北上駅 岩手県交通バス北上駅→夏油温泉(泊)
夏油温泉→(送迎バス)北上駅→岩手県交通バス→宮沢賢治記念館→新花巻駅→新幹線→東京




紅葉と温泉の山旅・秋田駒ヶ岳

2014.10.12(日)





前日の乳頭山はこちら


乳頭温泉でゆっくりした翌朝は秋田駒ヶ岳に登ります
本当は花の時期に・・・と思っていたお山ですが 今回急にチャンスが訪れたということは
行きなさい! ということでしょう! 行きましょう!


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と 乳頭温泉宿前のBSから”アルパこまくさ”で下車し 8号目行きに乗り換え登山口へ
バスは補助席も出るほどの満席でした
25分ほどバスに揺られ8合目到着
ここの小屋は2階が宿泊できるようになっているんですね
知らなかった~


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エアリアの地図は持っていたけど かの有名な”ムーミン谷”というのはどこの事なのか?
イマイチ解らなかったが 小屋の中の手書きの地図に書いてあった
ありがたい


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まずは男女岳を目指しましょう と進んで行くと”旧硫黄鉱山跡”
なかなか荒々しい感じ

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道なりにゆるく登っていくと 片倉岳展望台 地面が赤い
ここは風の通り道 と地元の方らしき人が話していたけど この日は無風


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更に進んで行くと 背後に昨日歩いた乳頭山と大好きな岩手山が並んで見えた
う~ん 良い眺め!


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田沢湖の向こう 雲の上に浮かんでいるのは鳥海山ですよね?


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素晴らしい眺めに気を良くして 進んで行くと”阿弥陀池”に着いた
ここから男女岳をピストンするらしい


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ザックをデポして登っていくと・・・


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秋田駒ヶ岳(男女岳)1637m 到着です
ひゃっほー! 360度見えちゃうのね 山頂からも岩手山を眺めて幸せ気分


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正面の男岳の向こうに見えるのは・・・(v´∀`*)


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山頂からの眺めを楽しんだ後は 小屋のチェックをしながらまた阿弥陀池経由で男岳へ
こちら側から見ると 画像右が男女岳 左が男岳



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横岳をバックに登ります!


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登ります!!(と言ってもここもピストンで35分です)


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男岳山頂1623m到着 駒成神社
こちらのほうが信仰の山らしい趣が強かった


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こちらからの眺めもまた素晴らしく
こちらのピークの方が人気があるのか? たくさんの人がくつろいでいました


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さて 帰りのバスの時間が気になる・・・
あまりゆっくりしている時間もないので 急いで昼食を済ませムーミン谷へと向かいます


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最初はぐんぐん転がりそうな斜面を下りていきました


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ですが 底までくるとなんと曲線の美しい山容なのでしょうか
これは素晴らしい!一見の価値あり!


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振り返り見上げる男岳
ごつごつと 火山らしい雰囲気とやわらかい曲線のコントラストが面白かった
(斜面の一か所から白い煙が立ち上っていて ちょっとビビりましたが(^_^;))


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木道最後辺りから再度全体を振り返ります
この雰囲気、鳥海山みたいだな と 思い出したりして
火山のお山はどことなく似てるんですかね?


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最後は富士山のような真っ黒い砂礫の道を登り返し 大焼砂


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この真っ黒い砂礫の斜面いっぱいに黄色いタカネスミレが咲くらしい
この後行った宿の本に載っていたのがあまりに見事で・・・昔の本だったけど今も咲くのかな?
う~ん 見てみたい!
やっぱりここは花の山 ムーミン谷のチングルマもコマクサもコザクラも みんな見てみたい!
花の時期に再訪決定としましたよ


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横岳まで登り返して焼森到着  そろそろ下山の時間です
今回は花の時期ではなかったけど とても充実感のあるお山でよかった!
人気のあるのがよーーく解りました

八合目のバス停まで戻りますが なんだか最初の予定通りのバスに乗れそうになってきた!
大急ぎで降りていくと14:05発のバスが待ってて ちょうど14時に到着して乗れました栗駒デジャヴ?)
慌ただしい山歩きとなりましたが
無風の快晴で暑すぎる!なんて贅沢が言えた 初めての楽しい楽しい秋田駒ヶ岳ぐるりっぷでした


ところで


なぜムーミン谷という名前なの (´ε` )?





■行程■

乳頭温泉BS7:50→アルパこまくさ8:03 8:17→八合目BS8:42
登山開始八合目9:00~片倉岳~阿弥陀池~男女岳~阿弥陀池~男岳~ムーミン谷~大焼砂~横岳~八合目14:00
バス八合目14:05→ホテルタザワ泊











紅葉と温泉の山旅・乳頭山

2014.10.11(土)

楽しみにしていたグリーンシーズン最後の三連休
なのになのに・・・また台風接近?

夏の失敗が記憶に新しいので今回はさすがに無理はしない 北ア縦走は諦めよう
では何をしようか?天気図とにらめっこしていると どうやら東北なら土日は晴れがもちそうだ
土日だけ山を歩いて あとは行き当たりばったり温泉の旅にしようか
出発三日前に空いている宿を探すのは 贅沢言わなければなんとかなるもんだね
まずは2日間の宿を確保して秋田へ向かいました


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土曜日の朝いちばんの新幹線「こまち」に乗り田沢湖駅下車
ここから期間限定の”乳頭温泉行き”バスに乗り 憧れの乳頭温泉へ行くのだ(・∀・)
5年前、クタクタの身体でたどり着いた田沢湖駅は あの日と同じ静けさだった
三連休だろうが関係ない 動じない この静けさが東北の良さのひとつだと私は思う


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一時間ほどバスに揺られ 終点下車
バス停から徒歩30秒の位置に今宵の宿「大釜温泉」があった
余分な荷物を預かってもらい 急いで支度して10:40出発


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孫六温泉へと向かう林道が登山口への道
一本松沢沿いの紅葉が美しすぎてびっくり スタートからすっかりヤラレタ
実はもう紅葉には遅いかな? なんて思っていたもんだから思わぬ誤算に笑みが止まらない


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キラキラと輝く木々たちはなんて美しい
やっぱり紅葉には青空が似合うね


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たかだか15分ほどの林道で 足が止まるほどの紅葉に迎えられ
登山口から一歩入っただけで 丸ごと紅葉の山に迎えられ



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きつい登りはないのだけれど 足が止まってしまうのです
早く歩いたらもったいなくて 前に進めない(とは言っても標高差700mくらいはあります)


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木々の間から 秋田駒ヶ岳が見えたりすると さらに気分は高まる


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登っても登っても
前も後ろも右も左も どこをみても美しすぎる紅葉のトンネル
こんな紅葉の森が延々と一時間以上も続くのだから たまりません
さすが 東北!


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最高に気持ちの良いトンネルを抜けると 静かに高層湿原が現れた


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冷たいけど優しい風が そよそよ草を揺らしてた


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しばらく木道を進むと”田代平山荘(避難小屋)”に着いた
寒冷地仕様の細長い二階建て トイレ有 毛布もあるようだ
裏岩手縦走路の避難小屋達と同じような造りで 懐かしくて嬉しくてここで昼食とることにした

湿原を眺めながらの昼食は はぁ なんて気持ち良い
針葉樹の香りに乗って ひんやりした東北の風に乗って 地元の方の方言に乗って
縦走路を歩いた日の事が 昨日の事のように次々浮かんでくる
忘れられない良い思い出は こんな瞬間に自分の芯の部分からずんずん湧いてくる
誰かと触れ合いながら山を越えてきた月日は やっぱり自分の財産だ



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山荘前の池からは 乳頭山のてっぺんがみえた 
なんて気持ち良さそうな尾根


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昼食後 山頂に向かって歩き出す
名前の通り 稜線は女性的でやわらかだ


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振り返れば歩いてきた尾根と 田代平小屋とその奥に田代湿原
あっちの平らな湿原が大白森  むこうは森吉山かな


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写真にはうまく収められなかったけど むこうの山肌がまるまる赤くて
小屋の白と 針葉樹のモスグリーンと ぽっかり浮かぶ雲 まるでおとぎ話に出てくるような
自分にとっては やっぱり宮沢賢治の童話のような
なんとも愛らしい 優しい眺めに癒された


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振り返り振り返りしながら ようやく山頂へ


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乳頭山頂1477m
秋田駒ヶ岳がすぐそこに見えた
秋田駒ヶ岳への稜線も やわらかな丸みを帯びていた


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山頂からの風景
あの平らなところは八幡平かな
稜線上の ちょこんと尖がったところは三石山かな
あの日出会った 秋田駒へ行きます と言っていた彼女はここを歩いてきたんだな
一人懐かしさで胸いっぱい

ここから見る岩手山は南部富士と言われる形とはちょっと違う
でもね、何度見てもどこから見ても好きなんだなぁ 岩手山



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遮るもののない山頂は 風が冷たくてあっという間に冷えてきた
名残惜しいけど 戻りますか
下山は黒湯へのルートを選んだ こちら側から見る山肌はダケカンバの白がアクセントになり
それもなかなか素敵だった


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少しだけ傾き始めた太陽の光が 田沢湖に反射して眩しいくらい
秋田駒ヶ岳 あしたはそっちに行くからね~


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いつか続きを歩きに来たいと思っていた乳頭山
予定変更で急な思いつきできたけれど 期待以上の山だった


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眼下には 先ほど歩いてきた尾根の むせるような紅葉のトンネルが見えている
飛び込んだら さぞかし気持ちいいだろうなぁ


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青空の稜線歩きも


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そろそろ終わりに近づく頃


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ふっと目の前が開け 硫黄のにおいがツンとしたと思ったら ここは温泉?


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ポコポコと絶え間なく湧き出る湯 触ってみるとほんのり温かい
家に帰ってから調べたら なんとこの傍に「たつこの湯」という掘って入るような野湯があったらしい
ちゃんと調べてくるんだったなぁ 残念

でも火山の恵みは私たちの生活に密着しているものと解ってはいるけれど
この泥の色と光景を見たら 今は正直入ってみたいというよりは複雑な気持ちの方が強かった


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山の恵みよ 今日は本当にありがとう



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帰り道 目の前の谷が夕日に染まり ため息の出るような美しさだった
今日は最初から最後まで すごいね きれいだね それしか言葉がなかった
もっとほかの言葉がなぜでてこないの・笑


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たまたまこんなに素晴らしい時期に 導いてくれた東北の山に感謝



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谷あいの小さな秘湯 乳頭温泉に戻ってくると
孫六温泉も夕日に染まって まるで日本昔話の絵本でも開いたかのようだった






高山の白い岩肌と紅葉のコントラストも素敵だけれど
東北の紅葉は こころがポッと温かくなるような 良さがある
みんなに「岩手の山ってこんなにすごいんだよー!」って
自慢したくなるほど 何度でも足を運びたくなるほど 素晴らしかった
是非是非一度

”見にきてくなんせ”

勝手に岩手宣伝係長より (部長はこの方です

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※乳頭山は秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町にまたがる山です


翌日へ




■行程■
東京駅6:00→(こまち)→田沢湖8:55 バス乳頭温泉行き9:40→乳頭温泉10:27
乳頭温泉BS10:45→田代平小屋12:19~12:40→乳頭山頂13:15~13:30→分岐から黒湯方面→乳頭温泉BS15:30









高川山へ

2014.10.4(土)午前中だけ高川山へ


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初狩駅に降りた時はすでにどんより空
晴れ予報だったのになぁ


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まあ せっかくきたのだから歩きましょう
台風接近で気温も高く 夏が戻ったようなムシムシ状態で民家の脇を上がっていく



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どこを登っても大差ないけど・・・女は黙って男坂!



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ぐんぐん登る
どんどん汗かく



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あっという間に山頂到着



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山頂からの風景  富嶽十二景のお山なのに残念
お~い ふーーじさーーーん



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ビッキーファンはあとを絶たず
箱の中にはお供えもありました


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天気がよければ と思ったけどこんな天気だし
お買い物も行きたいし
ということでむすび山まで行くのは止めて下山決定 はやっ



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田野倉駅方面へ降りて行きます




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紅葉にも早いし この時期は何もないけど



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登山道には栗がいーーーっぱい落ちていて しかも中身は空っぽ
だれのしわざ?もしやKUMAさん?Σ( ̄ロ ̄lll)


でも



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おこぼれ頂きました(o^^o)♪


田野倉駅までの途中 農家のおばあちゃんから新鮮野菜を100円で買ったり
のんびり歩いて富士急に乗り 大月駅で下車




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大月駅での目的はもちろん「食」




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吉田うどんを美味しく頂いて帰りました






■行程■
初狩駅8:00→高川山山頂9:20→田野倉駅11:00 富士急行・田野倉11:32→大月11:41





さて明日から楽しみにしていた10月の三連休
白い目で見られながらも三連休にくっつけて8月に有給申請をし めでたく通り 
小屋閉め直前5日間の北ア縦走を予定していたのに またしても台風縦断・・・
先日の夏休みと同じパターン  あまりの嵐を呼ぶ女っぷりに笑うしかないわたしであります

今回はもうきっぱり諦め 出発二日前にキャンセル&新たなプランを練りなおし
台風から遠い場所で温泉とハイキングの旅に出かけることにしました
旅の終わりにはやけっぱちが功を奏したのか?良いことがありそうな予感も(・∀・)


各地で台風の被害がないことを祈りつつ・・・行ってきま~す
また来週か再来週~(*^_^*)/






稲子湯にて

つづきです

辿り着いたのは懐かしい思い出の”稲子湯

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ここは2009年に日帰り入浴できた場所
温泉と宿のご家族のお人柄がよく げんさんもオススメなのでいつか泊りに来たいと思っていた宿

電車移動の私達には案外近くて遠い小海線エリア
今回ふと思いついて電話したら空いてますよ とのことで泊りに来れました
電話した時に おかみさんにシャクナゲ尾根の事を聞いて 
あまり人が歩いていないから迷わないように
もし日没近くになってしまったら必ず電話するようにと言ってくれました


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部屋に通され さっそくお楽しみの温泉へ
プチプチしゃわしゃわする炭酸泉は健在 今回も飲みましたよ 胃腸にいいようです



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部屋は昔ながらのなんの変哲もない創り    
部屋に通された後は 何も干渉されない 余計なものは一切ない
でもそこがまた あっさりしていていいんだな 疲れた心と体がすーっと癒されていくのがわかるのです


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温泉でゆっくりした後は お楽しみの夕食です


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山の中の一軒宿なので おしゃれなものは何もありませんが
近所で採れた野菜や 山の幸 しっかりとした昔ながらのお宿の味 食べきれないほどの量



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ほら こーんなにいっぱい
茶わん蒸しは写真撮り忘れましたが 大きな松茸(ツガタケだそうです)が入っていて
からだじゅうにシアワセな香りが広がりました


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静かな山の中でぐっすり眠り 起きたらまた温泉 またごはん
朝食もしっかりとみんな手作り どれもこれも美味しくて
ハムエッグ 懐かしいなぁ 
岩手に帰ると 他界した義母がいつも作ってくれた朝ごはんとおんなじだ

これで一泊二食 ¥9500 安い!


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帰りにはおかみさんがおみやげに と 近所の高原で朝採れたという野菜を持たせてくれた
おかみさんは御年89歳
以前お会いした時とちっとも変りなく 元気に旅館業に精を出していた
日帰り入浴でこられてた方も声をかけたりと おかみさんのファンも多いよう

また是非いらしてね
と送ってくれた

ああ やっぱりここに来てよかった
田舎のおばあちゃんちのようだと思った5年前と なんにも変っていなかったのが嬉しかった



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あの時と同じように小海町営バスにのって松原湖駅へ



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誰もいない 何もない 無人駅
鳥の声と 風の音しかしないホームに 踏み切りの音がカンカンカン


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車の人には日帰りエリアの八ヶ岳も
電車派の私達には泊りじゃないとこれないから ちょっとだけ特別な気分が味わえる
日帰りできていいなぁ と思う反面 不便なのも悪くないと思ったりもする
ここに来ると 急いでばかりじゃだめだよ と教えられる気がするから


疲れたら またこよう





■行程■
小海町営バス稲子湯BS8:40→松原湖入口9:03  松原湖9:24→小淵沢10:28  中央本線小淵沢10:34→甲府11:20 かいじ11:29→新宿13:05














はじめてのにゅう

2014.9.27(土)~28(日)

八ヶ岳のにゅうへ

7月からずっと忙しかった仕事もようやく落ち着いた9月末
身体も相当疲れていたから 今週こそはどこにも行かずゆっくり体休めようと思ったのに
天気予報は土日 スーパー晴予報
そうと聞いたらやっぱりじっとしてはいられなくて のんびり出来そうな行った事のないところ


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紅葉も見ごろと言う情報の”白駒池”が浮かんだ
ならばそれを絡めてのにゅうも歩こう!と火曜日に引き続きまた新幹線に乗り「佐久平駅」
季節運行の「麦草峠行き」の千曲バスに乗り「白駒池」下車
混むという噂の駐車場はまだ半分くらい 真っ青な空が迎えてくれた


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白駒池入り口から歩き始めると いきなりすごい苔の森
大きなカメラや三脚を持った人が多いのはこのせいだったのね



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苔好きさんにはたまらないでしょう お弁当持って一日池の周りで過ごすのもよさそうね



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遊歩道を進むと 懐かしい風景に行きついた「青苔荘」
まだ初心者だった頃何も知らず ”北ヤツでスノーキャンプ♪”
なんてのんきに厳冬期3シーズンシュラフでテントを張った場所 寒くて眠れなかったっけ
うっかりグローブなしでテントの外へ出たら あっという間に指先の感覚がなくなったっけ
小屋の煙突から上がる薪の煙が とっても温かそうだったっけ


そんな思い出の白駒池は・・・



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秋はこんなにきれいだったの
よく見る画像はここからのものだったと知りました


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ボートがあった
これは自由に乗れるのかな?井の頭公園みたいにお金かかるのかな? 乗ってみたかったな・・
そそ、厳冬期はこの池の水を飲料水として氷の穴からすくったんだった
この水飲んでたのか・・・(´・ω・`)フクザツ



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しばらく湖畔の美しい光景を楽しんだら また森の中へと進みます


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森の中から見える白駒池と紅葉は 絵画をみているような美しさだった



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「野営場」
なんともノスタルジックな響きがしっとりしたこの森によく似合ってる


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木道に沿って進むと 白駒湿原


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大きな岩がゴロゴロした登山道を進むと にゅうの森 コケ丸のマークがかわいい
ああそうだった
北八ヶ岳って雪の時期のほうが歩きやすいんだった



そして見てみたかったものたちにようやく出会えた!



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はじめてのにゅう~♪ いろんなにう~♪ 乳~・・・?


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ニュー中山・・・
浅草辺りで見かけるパチンコ店か キャ×レーか はたまた女子プロのリングネームか 
森には似合わない想像が頭をめぐる(・∀・)


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そんな楽しみもあるにゅうの森 森の向こうに光が見えたら


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ひょこっと森を抜け 岩ごろごろの山頂に出た
残念ながらガスってしまったよ


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と思ったらみるみるうちにガスが流れて 茶臼岳や浅間山まで見えるようになった
うっすら色づく森がきれいだね


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さきほど歩いてきた白駒池が見えた
ここからでも 池の周りが赤で縁どられているのが見える 真っ赤だったもんね


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ちょうどお昼の時間
ガスがとれ始めた天狗岳と 遠くに富士山を眺めながらお昼にしますか


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今日のランチは東京駅で買った駅弁
なつかしのいかめし にゅうでいかめし いみはなし


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山頂は狭いので お昼を食べたら下に降りて交代です
人気のにゅう 白駒池からだとあっという間に着いちゃうけど楽しかった

”にゅう”とは刈り取った稲を円筒状に積み上た稲藁のこと
その姿に似ているからつけられた名前だとか



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さて帰りは稲子湯方面へシャクナゲ尾根を行きます


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どうやらほとんどの人は中山峠経由なので あまり人が歩かない道だそうで
迷わないように気を付けて進みます
私たちも中山峠から歩きたかったんだけど CTみると下山が16時過ぎそうなのでやめて最短を選択
バスの都合で歩き始めが10:30過ぎてしまうのが残念なところです 


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なるほど この道標の後は特に大きな標はなく 所々迷いそうな広い尾根もありますね
ほとんどは赤テープがあるので大丈夫ですが(スマホGPSもセットしてるし)
気を付けるにこしたことはありません


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窪んで人ひとり通れるくらいの 木々をかき分けるように進むところもありましたが



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こちらの道はあまり歩かれないだけあって コケ密度白駒池よりも更にUPしてる感じ


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北八の魅力を十分に楽しめる 誰にも会わない静かな森歩きが出来る尾根でした



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だいぶ降りてくるとシャクナゲ尾根の名の通り シャクナゲのトンネルを通るようになり



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森に遮られていた明るい光も届くようになり



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色づき始めた キラキラ輝く木の葉たちを楽しみながら降りてくると



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懐かしいおうちに着きました


つづく





下山途中 スマホがニュースを受信して知った御嶽山の噴火
皆さん同様、なに?という感じでそんな大ごとだと思っていなかったのですが
その後知人等からいくつかのメールを受信して事の重大さを知りました。

あの日から次々明らかになる事実や体験談
あまりに突然の出来事に 離れ離れにならざるを得なかった家族や仲間
助けることなど出来るはずもなく命からがら逃げた人たち
灰色に染まった御嶽山の映像を見る度 その瞬間を想像して胸が苦しくてなりません
この日御嶽山にいたみんなだって 私達と同じように青空眺めて「最高の登山日和だね」と言ってたはずなのに

好んで山を歩く私たち
雪山や浅間山など 常識程度のリスクに対する知識は持ち 注意も気にもしていたけど
御嶽山が噴火して 命の危険が迫るなんてこれっぽっちも考えたことなかった

地球の営みとして普通に起きる 地震 津波 台風 火山の噴火
それらはいつ どんな時でも起こりうる常識として知っておかなければならなかったと今気づく
火山も 台地も 海も 月も 人間も宇宙の一部
互いに思い通りになんて出来るはずもない
偶然たまたま生かしてもらっている私たち ありがたく 今日も生きていかないと。

一人でも多くの方が無事であってほしい
救助にあたる方々が無事であってほしい
全ての捜索が終わるまで これ以上の噴火はしないでほしい
そう思いながら書いています






■行程■
東京駅6:57→(新幹線)→佐久平8:20 8:35→千曲バス→白駒池BS10:20
白駒池駐車場10:35→白駒池10:45~10:55→にゅう12:05~12:40→シャクナゲ尾根→稲子湯15:10




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