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晩夏の茅ヶ岳

2015.9.5(土) 山梨県の茅ヶ岳へ


久しぶりの晴れ予報の土曜日
日帰り限定だけど行けるだけでも嬉しい、3週間ぶりの山歩き


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韮崎駅から深田公園行きのバスに乗り、駐車場からのコースを行きます
人気のお山だからか?久しぶりの晴れだからか?バスは満員でした
初めての茅ヶ岳、さてどんなお山なのでしょう~


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深田公園駐車場からしばらくはずっと平坦な道を歩きます
風が抜けないので蒸し暑かったですが、木漏れ日が気持ちいい(*^_^*)



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以前は車も走っていたという登山道脇には
ヤマホトトギス/カシワバハグマ/キンミズヒキ/ハギ(何ハギ?)などなど
秋のお花がちらほらり


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グリーンシャワーが気持ちの良い森ですが、こんな平坦でいつになったら山頂に着くのかしら?
と不安に思っていたら・・・


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一時間ほどでテープが張り巡らされた場所へ突き当たりました

その突き当りから急に岩や九十九折の登りになり、やっと山っぽくなりました
「女岩」ってどこだろう~?もしかしてあのテープの奥だったのかしら?
どうやら見逃したようで、気が付けば尾根に乗っていました



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尾根伝いに進むと”深田久弥先生終焉の地”


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そこから山頂までは菊や秋の花を見ながら細い尾根を行ったり巻いたり
にぎやかな声が聞こえてきたら・・・



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そこが茅ヶ岳山頂でした
見上げてビックリ!一面トンボだらけ!!

残念ながら曇っていたのと、木々が茂っていたので周りの景色が見えません
かすかに瑞牆山あたりが見えていたようですが、混んでいたしまだ2時間しか歩いていないので
ちょっとの休憩で先へ進むことにしました



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金ヶ岳までは一気に下ったり登り返したりしながら進みます
「石門」をくぐって岩の尾根を歩いたりとなかなか楽しいルートでした
でも、茅ヶ岳から見えていたとんがりが山頂だと思っていたのは南峰?らしくまだ先がありました
振り返ればさっきまでいた茅ヶ岳の△がくっきり



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おなかペコペコで金ヶ岳到着
こちらのほうが狭いですが、人が少なかったので静かでよい感じ
今日は暑くなるかな?と思って担いできたヒエヒエのオールフリーで簡単ランチとします
展望はほとんどありませんでしたが、カワラナデシコが咲いていたのが嬉しかった



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昼食後は明野方面へ下って行きます
途中一か所崩壊地があり、そこから八ヶ岳が見えるらしかったのですが曇って何も見えず

でも下山途中にもちらほらと秋のお花が目を楽しませてくれました


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カイフウロ/ヤマトリカブト/ビランジ/ワレモコウ/ハナイカリ


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トモエシオガマ/タカネママコナ/アザミ/ウスユキソウの仲間/シモツケソウ

☆???のママコナっぽい黄色のお花はあちこちいっぱい咲いていたのですが、なんという花でしょう?
はなねこさん、ありがとうございました♪

この他に見たお花は、咲き残りも含めて
キバナアキギリ/シュロソウ/ツリガネニンジン/フシグロセンノウ/ミズヒキ
レイジンソウ/ツユクサ/タカネマツムシソウ
などでした


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標高を下げるとキノコたちが♪
秋ですね~



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・・・と秋を感じながら車道に出ると、こちらはまだヒマワリが(*^_^*)
明野と言えばヒマワリというイメージだったけど、今まで見たことなかったのでラッキー

正面に見えるはずの甲斐駒さんも、右手に見えるはずの八ヶ岳も雲の中、ざんね~ん

みずずしくて美味しそうな高原レタスの畑を見ながら
時間的に間に合いそうなので、長い車道をハイジの村の温泉まで歩いていき
すべすべのお湯で汗を流し、久しぶりのハイキングを締めくくりました



ニセ八ヶ岳と言われる”茅ヶ岳”
いつも中央線(道)からそそり立つ山を眺めるばかりで、いつかいつかと思っていてやっと行けました
中央線(道)からみるとなかなか大きな山に見えるし、ニセ八と言われるくらいだから険しいのかな・・・
と思っていたのですが、登ってみるとスタートが標高1000m位あるためか
お花の種類も多く、案外歩きやすくて優しいお山でした







【行程】
新宿5:38→6:26八王子6:35→韮崎8:28
山梨峡北バス深田公園線・韮崎駅8:51→深田公園9:11

深田公園駐車場(トイレ有)9:30→女岩あたり10:30→茅ヶ岳山頂11:25→金ヶ岳12:23~12:45
→明野キャンピカ14:25→ハイジ村・クララ館15:00

茅ヶ岳みずがき田園バス・クララ館16:19→韮崎駅16:45 あずさ16:53→新宿18:34



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大朝日岳へ 【後編】

前編はこちら

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15:15 小屋に着いてまず驚いたのが小屋周辺のお花畑
タカネナデシコが一面に咲いているのは初めて見ました
管理人さんに聞いたところ「立ち入り禁止のロープを張ったら増えた」と仰ってました
大好きなマツムシソウも大株ばかりで、自由に気持ちよさそうに風に揺れていました


大朝日小屋の中に入ってみれば駐車場で聞いた混雑状況とは違い、この日は20名弱と程よい人数
宿帳?ノートに記入して@¥1500を支払い、2階に案内して頂きました


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荷物を置いて早速山頂を目指します
避難小屋から10分ほどですが、稜線に上がると風が強い


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途中から振り返ると、今日歩いてきた稜線が見えます
ここからだと、山と谷しか見えない
当たり前だよねぇ、登山口に来るまでも町から1時間かかるんだもの



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山頂手前は平らな尾根
強風で飛ばされないように踏ん張って


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大朝日岳1870m到着
360度のパノラマ!!
・・・のはずですがご覧の通り
風で雲が飛ばされていくのを眺め、しばらく待っては見たものの遠望が利くまでは晴れず、
強風で身体が一気に冷えて寒くなり小屋へと戻りました


小屋に戻り、楽しみに担いできたビールで乾杯
そのうち窓の外が赤くなり急いで外へ



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小屋前のお花畑も赤く染まり始め


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西朝日岳の方に日が沈んでいく



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山で向かえる朝日と夕日の時間が一番好きだけど、
山に泊まらないと見れないから、何か月ぶりに見ることが出来た夕陽
今ここにいる20人弱だけで迎える、静かな一日の終わり
アルプスとは全く違う、無口でたおやかな東北の山の一日が暮れていく

途中雨に降られてどうなる事かと思ったけど、こんな素晴らしい瞬間に立ち会えてよかった
もう、言葉などなにもありませんでした


日が沈むと同時に疲れで私も寝てしまいましたが、日が沈んだ後流星が見れたそうです


- - - - - - - - -

2015年8月13日


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風も止み、静かな朝を迎えました


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右に見えるのが月山
その左にうっすら見えるのが鳥海山
月山に登ったのはまだ一ヶ月ほど前の事なのに、なんだかずいぶん昔の事に思える
月山も鳥海山もガスと雨で、なーーんにも見えなかったっけね(*´∀`*)


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天気予報が変わり、この日は雨となった
天気が良ければ朝、中岳の方に行ってみようと思っていたけどこのまま帰ろう
帰りのルートは決めていなかったけど、最短の中ツル尾根を行くことにした
またお花の中を山頂に向かって登って行く
終わりかけのヒナウスユキソウやウメバチソウ、ミヤマリンドウ、不思議色のエゾシオガマ
などが咲いていました



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登り途中で振り返ると大朝日小屋
お世話になりました、とても楽しい夜だったなぁ



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昨日と違い、風は穏やかだけど今にも降り出しそうな空
名残惜しいですが、朝日鉱泉に向かって下ります



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山頂からは一気にぐんぐん高度を下げます



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途中、ハクサンイチゲがまだ咲いているところがありました
秋の花と一緒に咲いているのが面白いなぁ
・・・なぁんて、楽しんだのもつかの間、もう雨が降ってきましたよ



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小雨降る中、ブナの森の中をぐんぐん下ります
長命水の所まで来ると、今日初めて登りの人に会う

女子二人連れ、一人の彼女が
「ここまで4時間もかかってもうヘロヘロだけどあの吊り橋を渡るのはもう嫌だから頑張る!」
って会話して気づいた

吊り橋??・・・怖いんですか?(゚Д゚;)?
しまった~私高度恐怖症で吊り橋大嫌いだったんだ!
そういえば地図に吊り橋って書いてあったな・・・



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気づいたところで進まなきゃ帰れない
「沢の音がしたら気を引き締めて!先日滑落でヘリ出動したばかりだからね」
管理人さんの言葉を思い出し、しっかり転ばないように進むけど、
地図では解らなかった小さなアップダウン、沢のへつり、崩れた道
また登り返し?またロープ?またザレ場??まためちゃくちゃ怖い吊り橋???
まーー気の抜けない道が延々と、おまけに途中から土砂降りの雨
これでもか、これでもかと困難は続き・・・



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最後の最後に高度感たっぷりの吊り橋を渡って、たどり着いた林道の脇に



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「朝日鉱泉 この上250歩」

まだ登るんかーーーーーぃ( ̄ω ̄;)!!



前回の北岳に続いてまた今回も靴の中までビッショリになり、辿り着いた朝日鉱泉
コーラと着替えのTシャツを買って、長命水から電話しておいたタクシーを待つ

「おとといまで雨が降らなくて困っていたんですよ。やっと降ってくれたけどまだ足りないわね」
宿のおかみさんと会話する
「アブは大丈夫でした?雨で良かったね。このルートは立ち止まると一気にアブが襲ってくるの。
虫よけは効かないから網被らないと歩けないのよ」

そ、そうなんですか!
よかったぁ、人一倍虫に刺されやすい私、もし晴れてたら雨でビッショリじゃ済まなくて
顔中ボコボコにされてるところだった・・・

雨に助けられたのね・・・・
(違う気もするケド)


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12:30にタクシーに迎えに来てもらい、無事に左沢駅へ
と、言いたいところですが、せっかく早く帰ろうとタクシーにしたのに左沢駅、
12時台の次は16時台まで電車がないと気づく!
運転手さんに相談すると、その先の寒河江駅なら電車があるという
すかさずそちらに向かってもらい、事なきを得ました(v´∀`*)



二日間とも雨で
なんで私が山に登る日はいつも雨で
と思ったけど、それはそれで絶対に忘れられない山がまたひとつ増えたし、


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大朝日小屋の管理人さんがとても良い方で、いっぱいいっぱい色んなお話が出来て、
すごく心温まる山旅になったことが、今回一番良かったことかな




またいつか。








【行程】新宿駅南口23:30→(ドリームさくらんぼ号)山形駅5:50 JR左沢線山形駅7:04→左沢駅7:51 タクシーにて古寺鉱泉(小型約¥11,000)

往路:古寺鉱泉登山口9:00→一服清水10:40→三沢清水11:45→古寺山12:10~12:45
→小朝日岳分岐13:10~合流13:45→銀玉水14:33~14:44→大朝日避難小屋15:15
復路:大朝日避難小屋6:20→4合目長命水8:50→出合9:56→朝日鉱泉12:05タクシーにて寒河江駅(小型約¥12000)

寒河江駅→山形駅


※日暮沢小屋への林道は3年前の集中豪雨で車通行不可・現在復旧未定
※朝日鉱泉は携帯不可(docomo)大朝日小屋は可
※大朝日周辺の天気予報は山形県ではなく、新潟県の予報だそうです
※見た花:ミヤマリンドウ・ミヤマコゴメグサ・タカネナデシコ・タカネマツムシソウ
ハクサントリカブト・ミヤマアキノキリンソウ・ハクサンシャジン・ハクサンフウロ
ヤマハハコ・シラネセンキュウ・シシウド・ヨツバシオガマ・エゾアジサイ・アザミ等




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大朝日岳へ 【前編】

2015.8.12(火)~13(水) 山形県の大朝日岳へ行ってきました

前述の通り夏山に行けるのかどうか?直前まで解らなかったので縦走は諦め、
岩手への帰省の途中でも行けそうなひと山だけを目指します


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予約だけは取っておいた新宿→山形駅の夜行バスに乗り、左沢線に乗換えます
山形駅前のコンビニで昼食やビールを買いザックに詰め込みました
今日は避難小屋泊なので、久々にシュラフらや水・食料やらでザックが重い(^_^;)



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左沢駅からは予約しておいたタクシーに乗り、登山口のある”古寺鉱泉”まで約1時間
途中はひと気のない道だったけど、駐車場はかなりの車が停まっていました
ビックリするような昭和レトロな古寺鉱泉、宿泊も可能なようです
宿の脇が登山口、9:00 ゆるやかに登り始めます



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大朝日岳を目指すにはいくつものコースがありますが、
この古寺鉱泉のルートは整備が整っているとの情報です
水場も3か所あるので歩きやすいだろうと選びましたがその通りでした

東京に比べればずっと涼しいのですが、この日午前中は無風、
このあたりも雨が全然降っていないそうで、カラッカラに乾いて土埃舞うような登山道でした
暑くて暑くてヨレヨレしながら辿り着いたひとつめの水場”一服清水”
この水のキンキンに冷たくて美味しい事と言ったら!!!
一服どころか駆けつけ3杯飲まずにはいられません、ここで一旦息を吹き返しました(o^^o)


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3時間弱でようやく樹林帯を抜け、眺めが得られるようになりましたが、
曇っていても暑いのは変わらず じわじわと疲労と夜行バスの睡魔が襲ってきます
(水場・三沢清水は殆ど出ていませんでした)


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ふっと前が開けたらそこが”古寺山”前方にこれから進む稜線が見えました♪
すぐそばの大きいピークが”小朝日岳” 
遠くに丸みを帯びて見えるのが今日の目的地”大朝日岳”らしいです
ここで大休止、睡魔に勝てず10分ほど眠っておにぎり1個食べ、元気を取り戻しました


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小朝日岳のピークは巻くことも出来るので、私は体力温存で巻道へ
ダンナだけデカザックのまま小朝日岳へ
合流地点までは急坂、そこからも急坂を下って


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振り返ると小朝日岳の壁と雪渓 


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さてここからが楽しい稜線漫歩のはじまり~
というところで怪しいなぁ・・・と思っていた空から雨が降り出しました(泣)
今日は晴れ予報、タクシーの運転手さんも「今日は雨降らないでしょう」って言ってたのに

合羽の上だけ来ていたけど途中でスコールのような雨Σ( ̄ロ ̄lll)
慌ててズボンを履いたら更に強風とザーザー雨・・・


なんで私が山に入ると雨?
こないだの北岳以降、雨が降らない日が続いていたのに
この夏は暑すぎるほど晴天が多かったのに
3週間ぶりにやっと時間が取れて山に来れて、これから今日のハイライトってとこで降る?
どーゆーことぉおおおーーーー??


・・・もう怒り通り越して笑っちゃう、なんでいつも?
神様はどうして私に意地悪ばかりするんだー!
とぼやいてみたところで更に風雨は強くなるばかり



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雨風に耐えながら黙々と歩いてたら、みっつめの水場に着きました
”銀玉水”も登山道から30秒ほどのところにありしっかり出ていたので、
ここで今夜~明日の分も汲んでいきます
またしてもザックにずしり この時点で水分だけで5キロ弱担ぐことになります


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ここからは階段状の登り
雨も上がり、お花もちらほらと姿を現し始めました
振り返れば今日歩いてきた稜線が 「頑張れ」と後押ししてくれる



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雨でしまったカメラを出すのもおっくうで、ダンナの防水コンデジ借りて花を撮る
なんだか最近、雨が降ると面倒くさがりになっちゃった

だけど今 自分の足元で風に揺れるお花たちと同じ空気を吸って、
無心で歩いてたらいつの間にか雲にも空にも近くなって、
見渡せば山ばかりの静かな風景が広がっていて

こんな風に自然と共にここにいれる瞬間の心地よさ、それだけでもう十分でしょう
シアワセな今を五感で感じ、記録じゃなく記憶に残せばいい
お花を写真に残すことなどもう 自分にとってはどうでもよくなっていました



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見下ろす斜面には1か月も前に会ったはずのニッコウキスゲがぽつんぽつん
足元にたくさん咲いているのは、たぶん初見の”ミヤマクルマバナ” 
北のお花たちに会う機会はなかなか少ないのでとても新鮮な気持ちでした


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雨が止んだら風が強くなり、ぎゅんぎゅん雲が流れていく
おーっ♪ 青空も出て来たよ?



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わー、こんなところを歩いていたんだね キレイだね


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中岳と雪渓が近づいて



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ようやく大朝日避難小屋が見えてきました




長くなったので後半へ続きます



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雨の北岳・間ノ岳

2015.7.18(土)~20(月・祝) 南アルプス北岳へ

この三連休は白馬三山の予定でしたが天気予報が3日間ともダメになったので
予定変更して南アルプスへ出かけました
予報では日曜日から回復予定でしたが 今回全く回復せず荒天でした

金曜日に甲府のビジネスホテルに前泊し 翌朝甲府駅7時発の広河原行バスに乗ります
三連休初日だというのにバスは15人程度しか乗っていませんでした


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9:20 午後止む予報の雨が支度をしているうちに降り出し カッパを来てスタート


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お花の写真をいっぱい撮りたいな、なんて思ってやってきたのだけど・・・


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二俣に着く前に既に雨でカッパびっしょり・・・
一旦雨が上がり 振り返るとオベリスクが見え隠れしていました

今日は”肩の小屋”までの予定 右俣コースを進んでいきます


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美しいシナノキンバイのお花畑は健在でした
ここで3年前あの方この方とバッタリした懐かしい思い出が蘇ります
今日は同じ方向に歩く人も3,4組しかいない あの日よりも天気悪いような・・・


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尾根に乗ったら雨に加えて風も強くなり 足元には花が咲いてるけど撮る余裕なし
とにかく小屋まで早く着きたくて無言で歩き肩の小屋に着いたら
今日ほとんど人に会わなかったのに結構な混雑でした

到着して立ち止まったら全身びしょ濡れが冷えて震えが来るほど
慌てて着替えることにしましたが 小屋泊でもトイレも更衣室も外なんですね

肩の小屋はストーブ三台あったけど周りは人で埋まってるし乾燥室がないし
自分も寒いしカッパがなかなか乾かなくて困りましたが
なんとか朝までには着れる程度にはなり ホッ

3000mの稜線で雨風しのげるありがたさ
この雨と強風の中でのテントの人のすごさをしみじみ感じました
お布団はひとりひとつ お腹も充たされ毛布もたくさんあり、暖かく眠れました






7/19 二日目

夕方ガスのむこうに太陽を感じていたけど 今朝も夜が明ければガスと強風
雨が止んだだけましだけど・・・と力なく北岳方面へ進む
前回も何も見えなかったので 今回も見えなければ意味もないので下山しようかと思いつつ


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北岳山頂到着
あー これは前回よりひどいねぇ とぼーっとしていたら・・・


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あ?


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れれ?


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頑張れー!!姿を見せてーーー!
山頂にいた誰もが雲の動きに釘付け ついつい空に向かって叫んでしまう中
ガスが切れてはまた閉じて 雲と風のせめぎ合いが続くこと10分弱


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あんなに真っ白だった世界 分厚い雲 まるで緞帳が上がるように・・・


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仙丈ケ岳が姿を見せ



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憧れていた 稜線が姿を現してくれました
諦めず 登ってきて良かったね。゚(゚´ω`゚)゚。



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ここからの富士山 見たかったよぉ



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ガスが切れて山頂方面への道が開けました
予定通り間ノ岳へと進みましょう


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稜線が見えただけで先ほどまでの暗い気持ちはどこへやら
強風で足取りは遅いけど 心は晴れやか



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北岳山荘あたりでザックをデポし 間ノ岳をピストンします
ガスは切れたけど風は相変わらず強く 稜線を歩いている間はずっと風に打たれ
変なところに力が入りながら歩いている感じ
八本歯のコル方面分岐では風の通り抜けがきつく飛ばされそうで 四足スタイルで通過

中白峰から振り返ると北岳上空に不思議な雲のアーチが出来ていた



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北岳でこのまま晴れるかと思ってたけど そう上手くはいかなかった
どんどん黒い雲がやってくる 急げ急げ!



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でも急ぎ切れず・・・間ノ岳山頂に着いたらまた雨と爆風
このころからもう一眼は使い物にならなくなりました、あ~ぁ


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じっと立っていることもままならぬ間ノ岳山頂 すぐにまた来た道を戻ります
本格的に降り出した雨は 強い風と共に容赦なく全身を叩き付ける
もう笑うしかないほどのずぶ濡れっぷり

この雨だもの 北岳山荘に泊まってしまおうか?と中に入ると同じような人でごった返し
まだお昼だというのにすごい人で もともと混雑する北岳山荘
「今日は布団一枚に3人です」と張り紙がΣ( ̄ロ ̄lll)

・・・もうこうなったら予定通り下山しましょう
と軒下で昼食を簡単に済ませ 八本歯ノコルへ進みました
途中見事なお花畑が広がっていましたが ずぶ濡れで撮影困難になったカメラは
ザックにしまったのでお花畑の写真はこれしかありません
あとは自分の記憶のアルバムに残しました


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大樺沢からの左俣ルートは人気があるようで この雨の中登ってくる人多数
譲る事ばかりですれ違いに相当時間がかかりましたが 登ってくる人のほとんどは無口で
この気象条件では本当に辛いだろうと思いました

丸太階段を滑らないように慎重に下り二俣へ 雪渓通過は一か所のみでアイゼン不用でした
途中 シロバナタカネビランジ? らしきものが咲いていたけど
今回花を愛でる余裕は全くなかった・・・


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既に力が入らなくなりかけてた足に喝をいれ 予約していた白根御池小屋に到着したのが15時過ぎ
テント場に着いたらうっすら晴れてるし・・・( ̄ω ̄;)

以前ここで泊まった時はテントだったので 中に入るのは初めてでしたが
下界の宿のように整った設備 ふかふかのお布団
朝6時からずーーっと濡れっぱなしだった身体には 本当にありがたい乾燥室や広い食堂
お疲れ様の生ビールと 美味しい南アルプス天然水と夕飯で 心身ともに癒されました





7/20(月)

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下山する日は晴れるの法則
朝一番のバスに乗って帰るために 朝食は頂かず出発です


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木漏れ日の気持ち良い朝 急坂を下り始めると
朝一番のバスで来たのかな?連休最終日でも どんどん登ってくる人がいます
明日からは天気のようでみなさん嬉しそう
いってらっしゃ~いと手を振ります


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広河原に戻ってきても やはり北岳の姿は見えないままでした

雨の山行はいつもの事だけど 山後の着替えも靴の中もカメラも何もかも濡れて
二日間とも雨と強風で寒くて こんなに辛かったのは初めてだったかも?
でもなぜか終わってしまえばそんな辛ささえ笑っちゃう
「行ってよかった、行けてよかった」と思えた今回の山行

山でも下界でも色んな試練はあるけれど 一歩一歩足を運べば自然に前へと進むはず
どんな天候の中でも 何かに夢中で突き進める時間を持てるありがたさを
今更のように感じたのでした




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■行程■
1日目:甲府駅7:00→広河原
広河原9:20→二俣11:35→肩の小屋14:20
2日目:肩の小屋6:10→北岳山頂7:00~7:20→北岳山荘8:35(デポ)→中白峰9:08→間ノ岳10:00→
北岳山荘11:30~12:00→分岐13:20→大樺沢13:52→二俣15:00→白根御池小屋(予約済)15:30
3日目:白根御池小屋5:10→広河原バス停7:20 バス8:00→芦安(白峰会館入浴)11:20→甲府駅12:25









車山高原トレッキング

2015.7.11(土) 梅雨の晴れ間 ゆるゆるっと車山高原へ

遠出できない、早朝出発できない、でもお天気よさそうだから青空の下を歩きたい・・・

こういう時は困ったときの高原歩き(*^_^*)
そろそろニッコウキスゲが見ごろかと思い 今日は前回行けなかった”八島湿原”から歩いてみました

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茅野駅からバスに乗り 八島湿原に着いたのが10:50
こんな時間から歩けるのも高原だからですね
大勢の観光客に交じって湿原へと降りて行きます


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八島ヶ池
湿原の周りに木道があり ぐるっと廻るように進みます


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早速ニッコウキスゲ
なんとなく先週の月山のより小さく感じます・・・


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ヤマオダマキ シシウド フウロ2種類 ワレモコウ などが咲いていました


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湿原ではイブキトラノオがいっぱい
標高は高いのですが この日は風がなく案外暑かったです


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それでも3週間ぶりに青空の下を歩けるのが それだけで嬉しくて
ゆるゆる登ると”物見石”


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既に12時なのでたいして歩いていませんがここでランチとします
正面に木曽駒ヶ岳~御嶽山~乗鞍岳が良く見えました


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ランチ後は蝶々深山へ向かいます
青空と緑の草原が清々しくて 進むのがもったいないくらい
何度も立ち止まっては あちこち眺めていました


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稜線はニガナとカイフウロとコバイケイソウくらいで
ほとんど花は咲いていませんでした



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写真にはかすかにしか写りませんでしたが 湿原の向こうに穂高~槍ヶ岳のトンガリまで見えます
今日稜線にいる人はシアワセだろうなぁ なんて思いながら


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蝶々深山に着くと登山客で大賑わい
写真だけ撮って車山山頂まで行くと 観光客も混ざってさらに大賑わい
車山神社鳥居の向こうに八ヶ岳オールスターズ



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八ッ岳の隣に富士山~北岳と見えて 本当に今日は眺めが良くて気持ちが良い



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車山山頂では何かイベントがあったのか?アルペンホルンの心地よい音が響いていました
夏山ですね~



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車山の肩に降りて コロボックルヒュッテでお茶っこタイム
すごく混んでいたので長居はできませんでしたが いつもは山でお茶する時間がないので
気分的にゆったり 気持ちの良い時間を過ごせました


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ニッコウキスゲはちょっと早かった?ようで5分咲きくらいでしょうか
全てロープ&電気柵の向こうなので近くで見ることはできませんでした


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その後自然園を通り 霧ヶ峰ICまで降りて行きましたが
電気柵の外は見事なほど花が咲いてなくて驚きました
以前ここへ来たのが7年前 当時はニッコウキスゲも柵がなく
自然園の中もお花がたくさん咲いていた記憶でしたが シモツケも咲いてなく
今回見た花は フウロ コバイケイソウ ニガナ くらいでした
鹿や人のせいなんでしょうかね、ちょっと心配になりました


■行程■
新宿駅6:30→あずさ→茅野駅8:57→アルピコバス9:21→八島湿原10:45

八島湿原~物見石~蝶々深山~車山~車山肩~自然園~霧ヶ峰インターチェンジ
霧ヶ峰インターチェンジBS16:21→上諏訪駅17:05

温泉:片倉館  上諏訪駅18:59→あずさ→新宿駅21:06







◆おまけ◆

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新宿駅であずさに乗ろうと思ったら 撮り鉄の皆さんが集まっていて
どうやらこの車両がお目当てのようです
真似して撮ってよく見たら あずさの文字の後ろは北アルプスのデザイン?
レトロなデザインのまるっこい車両が可愛かったです(o^^o)


今週末三連休は 楽しみに予約していた場所があるのですが台風どうなのかしら?
雨ならまた今年も仕切り直し・・・がんばれ高気圧☆


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